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【中央アジアの旅のバイブル】金で妥協したがる僕と妥協しない外国人相棒たち(2/2)

この記事を、今月誕生日を迎えた、るーさんとゆーこりんに捧げます!

るーさん「出国できない(人間不信編)」を読んで、

この記事をかいてます。

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これから書くケースは、自分にとっては初体験のケースばかりです。

タクシー、相乗りのジープとの価格交渉は、この46歳の韓国人男性が、

すべてやってくれましたが、彼の行動を、たけさんは、

まったく理解できませんでした。


もし、同じ状況に、彼がいなくて、自分しかいなかったら、

彼と同じ行動をするのか、今でもわかりません!


1.ケース1(タジキスタン側の国境からドゥシャンベの宿まで)

タジキスタン側の国境を越えると、

普通の乗用車が2,3台停まっていました。

ここから、宿までは2時間くらい車でかかります。

彼が、運転手らしき人に、

「この車はドゥシャンべに行くのか?値段はいくらだ?」

と聞くと、運転手は、

「ドゥシャンベへ行く。10ドルだ!」と答えました。


この時、たけさんは、ああ、これで宿に行けると思いました。


しかし、彼はさらに聞きます。

「1台10ドルか? ひとり10ドルか?」

運転手は、「ひとり10ドル」と答えました。


しかし、彼はさらに聞きます。

「この車には、4人乗れるけど、2人しか乗らなくても、ひとり10ドルか?」

運転手は、「ふたりだけだと、ひとり20ドルだ!」、と答えます。


彼は答えました。

「高い!ほかの旅行者が来るのを待つ!」と、答えました。


そこで、1時間待っても、誰も来ません!!

しびれを切らした、たけさんは、

「僕の方が年上だし、30ドル、僕が払うから行こうよ!」と、言いました。


すると、彼は、たけさんに、こう言いました!

「たけさん、ここでは、

日本人的甘え、親切心や、やさしさは、捨てろ!

と、かなり強い口調で言われました!


さらに、1時間待ち、最終的には、

「ひとり15ドル!追加費用一切なし!」を、何度も確認し、

やっと、出発し、車は出発です!

後は、何事もなく、宿に到着しました。


このような場合、

なんでお金で解決しちゃいけないの!と思いました。



2.ケース2(ドゥシャンベからアフガニスタンとの国境の町ホーローグ)

朝早く起きて、ドゥシャンベのジープやミニバンが集合している場所へ行き、

乗るジープを選び、値段を確認し、乗客が集まるのを待ちます。

彼は、助手席、たけさんは、後ろの彼と遠い方の窓側に座って、待ちます。

地元の人たちが乗ってきて、ジープがスタートします。


そして、道路に出ようとしたとき、彼が何か叫び、ジープを停め、

助手席から外に突然飛び出しました!!


たけさん、何が何だかわかりません!!

運転手も外に飛び出し、二人で何か話をしています。

彼は、車に乗ろうとせず、運転手もどこかへ行き、

20分後、だれかひとり連れてきて、車に乗せました。

彼もジープに乗り、ようやくスタートです。


彼は僕に聞きました!

「たけさん、この状況がわかるかと?」

「まったく、わからない?」

と答えると、彼はこう言いました!

「あのままジープがスタートすると、最後に乗った客の分のお金で、

我々と運転手との間で騒動がおきる。

地元の客は、絶対に最後の客の費用は出さないから、

俺たちが、その金のことで必ず運転手ともめるんだ!

ひとり少ないことに気がついたから、ああやってジープを停めた!」


たけさんは、ピンときませんでした。

もめたって、たかが地元客一人分じゃないか、と!


しかし、彼がいなくて、地元客2~3人で、僕しかいなくて、

なんの詳しい説明もなく、ジープがスタートしていたら?

僕は、素直に、運転手に、最初の金額の3~4倍払っていたのだろうか?

その時、僕が取るだろう行動は、わかりません!!!

でも、結局は払わざるを得ないと思う!

味方は誰一人いない!

ただ、あんな親切な運転手さんが!? その時、豹変する!?



そして、その夜、

たけさんは、宿泊客の誕生日パーティーに誘われ、

明日からのこと、なんにも、考えず、

ウォッカ がぶ飲みして、酔って、

みんなの前で、ギターの弾き語りまで、やってもうた!!!

ちょった古いけど、吉田拓郎の「人間なんて」という曲や!!!

このおっさん、いったい何考えてんのやろ!!!

ほんと、「たけさんなんて!」と言いたかった!!!

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3.ケース3(ホーローグからパミール・ハイウェーを通り、ムルガップへ)

朝6時30分に、彼と一緒に、ホーローグの宿を出て、

ムルガップ行のジープやミニバンが集まっている場所に朝7時に着いた。

彼が、ジープの運転手と値段交渉し、乗客が集まるのを待ちます!

1時間後、誰も来ません!

2時間後、誰も来ません!

3時間後、ふたり集まったから、出発する!と言います。

出発し、ジープは病院へ行きます。

奥さんと病気の母親を乗せ、6人で出発すると言う!

ひとり少ないです!

今度も、彼がジープを停めるか?と思っていたら、

何事もなく、出発!!

このケースは、後で、問題が起きないからと彼は言う。

なんで?と思ったが、理由は聞かなかった。


運転手が、ムルガップで、ゲストハウスをやっているということで、

そこに宿泊した。

ゲストハウスに着くまでの間、彼からは、何度も叱られた!


「たけさん、走るな!ここは、標高4500mだぞ!」

「たけさん、タバコもだめだ!」



ゲストハウスでは、若いアメリカ人女性にあった。

彼女は、キルギスのオシュから、僕たちと逆ルートで、

ジープを1台チャーターし、ドゥシャンベに行く、と言う!

ものすごく高い金額を払ったという!

理由を聞いたら、誰とも問題を起こさないためだ!と、

平然と笑って答えた。そして、好きな場所で車を停め、好きなだけ、

写真を撮れるから!と。

彼女も、違う意味での旅の達人だった。
彼女の余裕がうらやましかった。


彼は、「彼女は、これから先に何が起きるか予測し

ジープ1台チャーターするという、選択をした。

何の、問題もない」と答えた。

夜寝るとき、呼吸が苦しくなった。ここは、標高3600m!

彼が、

「毛布を1枚背中に敷き、上体を起こして寝るといい」

とアドバイスをくれた。




4.ケース4(ムルガップからキルギスとの国境を越え、オシュへ)

ここで、問題が発生。

今日も、明日も、オシュへ行く旅行者がいないという。

僕たちは、7人集まるまで待つ。2人で、220ドル払って、ジープをチャーター。

さもなくば、ふたり別行動でヒッチハイク。

最終的には、ジープ代、ひとり100ドルづつ払って、オシュに行くことに。

オシュの宿は、彼が、何回か停まったことがあるゲストハウスへ。

ジープの運転手が、国境を越えるときすべての手続きをやってくれ、

僕たちは、ジープから出ることなく、国境を越え、オシュへ。


この時、彼が、運転手にチップを渡すべきだと言い、半分を僕が出した。

そして、彼の夕食代も僕たちで払った。


5.ケース5(オシュから、キルギスのビシュケクへ)

ここで、ふたりともビシュケクにいくのだが、彼はここで用事を済ませていく、

ということで、別行動。

ゲストハウスの前で、ビールを飲んでいたら、2年間夫婦で、

世界を旅してるというアンディと知り合った。

話を聞くと、明日ビシュケクに行くメンバーがすでに6人いるという。

7番目のメンバーに、加えてもらい、

翌日、アンディーともう一人が、価格交渉し、ミニバンを

ゲストハウスの前へ、呼んできた。

さあ、ビシュケクへ向け、出発だ!


そして、途中のガソリンスタンド。

ガソリン代がいるということで、

運転手がお金を全員から集めようとしたとき、

アンディーが、それを無理やり止めた。

「ガソリン代なら、3人分で十分だろう!

後の、四人分は宿について払う!」

こうして、運転手と、われわれ7人は、

ビシュケクのゲストハウスに着いた。

全員同じ宿に泊まろうということで、韓国人の彼が、

ここがいいと言っていたゲストハウスへ!

僕は、この時点まで、すごく親切だ!と思っていた運転手が、

残り4人分払い終えた後、後1000よこせと急に言い出した。

取りわなかったら、ゲストハウスの中まで入ってきて、帰ろうとしない!

最終的には、アンディーが出てきて、もうひとりと一緒に運転手を、

ゲストハウスの外にだし、ゲストハウスの扉を閉めた。

なぜだ!あんな親切だった運転手が残り4人分払い終えた後、

なぜ、あんなに態度が急変するのだろう!


僕は思った。もし、僕が、彼らと別の宿へ行き、最後の一人だったら?

僕が、追加の金を、あんなに強行に要求されたら、どうしただろうか?

きっと、この金で穏便にことが運ぶならと、お金を払っただろう!!


結果として、金で妥協したがる僕を、旅で偶然知り合った、金で妥協しない、

良き外国の相棒たちが守ってくれた。


彼らは、韓国人の相棒が教えてくれた、ゲストハウスに僕は泊まる、

といったら、みんなで、そこに泊まろうといって、

全員一緒に、そのゲストハウスについた。


そこに、るーさんとゆーこりんが、泊まっていて、

るーさんとは、

中国の成都以来の、奇跡の再会
を果たすことになった!!


少し遅れて、韓国人男性も、このゲストハウスに着いた。

明日朝早く宿を出て、飛行機で韓国に飛ぶという。


ずいぶんお世話になったので見送ろうと、

翌朝、彼を待った!


最後に、こう言われた!


「僕は、たけさんのような高齢のバックパッカーをこのあたりで見たことがない!」

「しかも、地図も持ってないし、宿情報もまったくもってない!」

「僕が知る限り、なんにもしないで、ここを旅して回ったバックパッカーは、

たけさんが初めてだ!]

「もし、みんなと出会わなければ、どうするつもりだったの?」


僕は、そのとき、なぜか、こんなことを思っていた。






「僕には、やはり、ダイエットが必要だと・・・」



(完)

これから中央アジアを旅するみなさんへ:

この記事が、皆さんの楽しい中央アジアの旅に、少しでもお役にたてば、幸いです!!

 ここには書いていませんが、
この韓国人男性が取った行動で、びっくりしたことがあるので、
それは、また、どこかで書きたいと思います。



るーさんとゆーこりんへ:

最後の1文(青字の部分)だけが、創作ですが、

なにか、かっこいい決めの文章考えて送ってください!

それが、来週が誕生日の僕へのプレゼントです!!


間違っても、ケーキなど、送らないでください!!!

いまの僕は、やさしや、や親切などをいっさい拒絶する、ロンリー・バックパッカーや!!!!



ここまで読んで頂き、ありがとう!!

旅の楽しさが少しでも伝われば、幸いです(^o^)/


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プロフィール

 たけ

Author: たけ
タオル、焼き鳥、ゆるキャラ”バリーさん”の今治生まれ。2010年に韓国ドラマにはまり、チェコのプラハにひとり旅。中国女性とドラマのような旅を経験し、それ以来、いったりきたりの、海外ひとり旅。テニスが好き、YUI, SUPERFLY, K-POPが好き。最近は福原美穂をよく聴く、おっちょこちょいの万年青年である。

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